メジャーとの違い
| レーザー距離計 | メジャー | |
|---|---|---|
| 1人で測る | 得意(壁に当てて押すだけ) | 長い壁は大変 |
| 長い距離・高い所 | 得意 | たるみやすい |
| 家具がある部屋 | 上を通して測れる | よけながら測る |
| 短い長さ・出っ張り | やや苦手 | 得意 |
| 苦手な面 | 鏡・ガラス・黒い面・強い日差し | 特になし |
部屋全体の長い壁はレーザー距離計、柱の出っ張りや窓まわりの短い寸法はメジャー、と使い分けると速くて確実です。
選ぶときに見るポイント
測定範囲:20〜40mあれば十分
住まいの部屋を測るなら、長くても10m前後です。カタログの測定範囲は、条件のよいときの値なので、少し余裕を見て20〜40mの機種を選べば足ります。
精度:±2mm前後なら十分
多くの機種は、誤差が±2mm前後です。帖数の比較では1cmの違いもほとんど影響しないので、この程度あれば十分です。
あると便利な機能
- 連続測定(最小値の表示):本体を少し振りながら測り、いちばん短い値(壁に直角な長さ)を読めます。
- 測る基準の切り替え:本体の前と後ろのどちらから測るかを選べます。部屋の内側を測るときは「後ろ」を使います。
- 見やすい画面:暗い押入れのまわりでも読めるよう、明るい表示だと安心です。
- 面積の計算:縦と横を測ると面積を出してくれる機種もありますが、L字の部屋などには使えないので、なくても困りません。
電源と大きさ
乾電池式は電池を替えればすぐ使え、充電式は電池代がかかりません。ときどきしか使わないなら、乾電池式が手軽です。手のひらに収まる大きさなら、片手で壁に当てやすくなります。
安全のために レーザー光をのぞき込んだり、人やペットの目に向けたりしないでください。お子さんの手の届かない所に保管してください。
正確に測る使い方
- 測る基準を「本体の後ろ」にして、本体の後ろの端を壁にぴったり当てます。
- 向かいの壁の平らな面(巾木や窓枠を避けた所)に向けて測ります。
- 連続測定モードで本体を少し上下左右に振り、いちばん短い値を読みます。
- 念のため2回測り、値がそろうか確かめます。
測る位置や、斜めの壁・曲がった壁の測り方は、部屋の広さの測り方でくわしく説明しています。
メジャーだけでも大丈夫?
大丈夫です。5.5mほどのメジャーが1本あれば、ふつうの部屋は測れます。1人で何部屋も測るとき、天井が高い部屋や家具の多い部屋を測るときは、レーザー距離計があると手間がかなり減ります。
測ったら、ツールに入れて比べましょう
測った長さを入れると、壁芯換算の帖数と、間取り図の表示との差がわかります。無料・登録不要です。
ツールで比べる