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延床面積が契約書と違う? 一戸建ての総平米数を外周から確かめる方法

公開日:2026年10月21日 / 生成AIを使って作成し、運営者が内容を確認しています

一戸建てを借りたり買ったりしたとき、契約書の「延床面積」が本当にあるのか気になることがあります。部屋を1つずつ測って足しても、壁や廊下、階段の分が抜けるので合いません。建物全体は、外周を測るほうが確かめやすくなります。この記事では、延床面積に含まれるもの、外周からの確かめ方、差の目安を説明します。

延床面積とは

延床面積(延べ床面積)は、各階の床面積を合計した面積です。2階建てなら、1階と2階の床面積を足したものになります。

建築基準法では、床面積は壁などの中心線で囲まれた部分の面積(壁芯)で求めることになっています。一戸建ての登記簿の床面積も壁芯です。外壁の外側で測った面積は、外壁の厚みの半分だけ大きくなるので、そのまま比べることはできません(壁芯と内法の違い)。

含まれるもの・含まれないもの

延床面積には、部屋だけでなく、屋内のほぼすべての床が含まれます。一方で、外にある部分や、条件を満たす一部の部分は含まれません。

含まれる一般に含まれない(条件あり)
居室、キッチン、廊下、階段、トイレ、浴室、洗面所、収納、玄関の中バルコニー・ベランダ(外に開かれたもの。奥行きが深いものは一部が含まれることがある)
ビルトインガレージ(屋内の車庫)玄関ポーチ、吹き抜け(床がない部分)
出窓(床から30cm以上の高さにあり、外壁から50cm以上突き出ていないなどの条件を満たすもの)
ロフト・小屋裏収納(天井の高さ1.4m以下、下の階の床面積の2分の1未満などの条件を満たすもの)

細かい扱いは自治体によって違うことがあります。測るときは、バルコニーと玄関ポーチを外し、張り出した出窓は外壁の線で通すと、多くの場合は図面の延床面積と比べやすくなります。

外周から確かめる手順

  1. 1階の外壁の外側を、角から角まで1辺ずつ測ります。外壁の出っ張り(柱型や出窓の台)を避け、平らな面で測ります。塀や植木で近づけない所は、レーザー距離計があると楽です。
  2. 形を図にして、面積を出します。凸凹のある家は、四角に分けて足し引きします(L字・斜め・曲がった壁の面積の求め方)。
  3. 外壁の厚みの半分だけ内側に縮めて、壁芯に直します。木造の一戸建てなら、外側から壁の中心までは片側8〜10cmほどが目安です。
  4. 2階も同じように出します。外から測れない2階は、1階と同じ形ならその値を使い、違う所(へこみや張り出し)だけ足し引きします。
  5. 各階を足して、契約書の延床面積と比べます。
例)1階 外側 9.10m × 6.37m の総2階 外側の面積 9.10 × 6.37 = 57.97㎡(1階) 壁芯(片側9cm内側へ) 8.92 × 6.19 = 55.21㎡(1階) 延床面積(2階も同じ形) 55.21 × 2 = 110.43㎡

外周の長さに対して片側9cmの違いでも、1階あたり約2.8㎡の差になります。外側の値のまま比べると、実際より広く見えるので注意してください。

差の目安と、合わないときに見直す所

外から測る方法は、塀や段差のせいで部屋の中を測るより誤差が出やすくなります。間取りの実測チェッカーでは、壁芯に直した合計と契約書の延床面積の差を、次の目安で分けています。

壁芯の合計と契約面積の差目安
−1%まで契約どおり
−1〜−3%やや小さい
−3%より小さい不足の疑い

差が大きいときは、次の点を見直してください。

それでも差が大きいときは、図面や登記簿の面積とあわせて、不動産会社に確認してみてください。この判定は本サイトの目安で、法的な判断ではありません。

外周の長さを入れると、延床面積と比べられます

ツールの「+ 階の外周」で各階の外周を作ると、外壁の補正をした合計と契約面積の差を自動で出します。

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